体とメンタルが完全にやられる前の症状と、そこから浮上するまでにしたこと

こんにちは、ジリ貧フリーブロガーのサノサユキです。

 

私は今夏に重度のうつ状態になり、以前の仕事を退職しました。

完全に倒れる前の1ヶ月間は、心と体がジリジリとすり減っていくような感覚から目を逸らしながら、毎日を過ごしていました。

 

その時期に心身に起こっていた症状と、そこから日常生活を取り戻すためにやったことを書いてみたいと思います。

メンタルが完全にやられる直前の症状

①「休む」ことに焦りや罪悪感を感じる

心身を「休める」ということができなくなってしまっていました。

 

当時は仕事をしながらWebスクールにも通っていて、「常に仕事か勉強のどちらかをしていないといけない」という意識がありました。

 

「同僚や上司の期待に答えなければ」

「人よりもたくさん勉強しなければ」

と、日々自分を追い込んでいたのを覚えています。

 

②食べ物の味がよく分からなり、食べられなくなる

私はおいしいものを食べることが大好きなのですが、徐々に食べ物の味を感じられなくなっていきました。

 

当時は食事の時間すら惜しいと思っていて、コンビニで適当なものを買って空腹を満たしていました。

「空腹感さえ無くなればいい」と思って粗末な食生活を続けていましたが、倒れる1週間前からは食欲すらなくなってしまいました。

 

 

③頭の回転が悪くなり、仕事や日常生活に支障が出る

一日中頭がボーッとして、膜が張ったような感覚がありました。

仕事中普段のように効率よく手を動かせなかったり、コンビニに行ってもなかなか買うものを決められなかったり。

 

思考力や判断・決断力が極端に下がってしまっていたようでした。

 

④マイナス思考や不安で頭がいっぱいになる

自分を追い込んでストイックに過ごしていたのに、急にネガティブな感情や不安に支配されるようになりました。

 

「仕事でミスをしたらどうしよう」

「自分はまだまだ勉強が足りないダメなやつだ」

と、常に過度な不安や自己否定の気持ちを抱えていました。

 

⑤すぐに涙が出るようになる

完全にだめになる数日前から、ふとした時に涙が止まらなくなりました。

朝目覚めた時、電車に乗っている時、パートナーと食事をしているとき。

日に日に涙が出る頻度が増えて生き、「私はもうこれ以上はダメかもしれない」と思ったのです。

 

浮上するまでにしたこと

①心療内科で診察を受け、薬をもらう

家族やパートナーに勧められ、心療内科を受診しました。

沈みきった感情や不眠の症状を改善するには、医者と薬に頼るしかありませんでした。

 

毎晩眠れるようになり、気持ちの方もだいぶ時間がかかりましたが少しずつ安定していきました。

 

②長期休みをもらって実家に帰り、とにかく休養する

引っ越しが決まっていたためそれまで3週間ほどは東京で療養していましたが、引っ越しが無事済んだ後は実家に戻りました。

 

父と母は共働きのため、平日は家に一人。

静かに心と体を休めるには最適な環境でした。

 

両親が作ってくれるご飯も少しずつ食べられるようになり、徐々に食欲と体重が戻っていきました。

 

③今置かれている状況や考えていることを全てノートに書き出し、整理する

心身の状態が回復してくると、自分の現状や今後のことについて、少しずつ考えられるようになりました。

いろいろなことが頭を巡るので、ひとつひとつ書き出して整理していきました。

それを毎日続けて気持ちの整理ができてきた時、東京に戻ることを決めました。

 

④体調をみながら少しずつ読書や外出をしたり、人に会ったりする

東京に戻ってきてからは、無理のない範囲で少しずつ外に出るようになりました。

近くの書店や雑貨屋に行ってみたり、パートナーや親しい友人に会ったり。

毎日少しずつ、「大丈夫。またやり直すことができる。」という前向きな気持ちが大きくなっていきました。

 

まとめ

上記はあくまで私の場合ですが、もしも同じような症状に苦しんでる人がいたら、どのような状況であれ立ち止まることをおすすめします。

限界を迎える前に、心と体がすり減ってしまっていることに気づいて欲しいです。

 

「自分の体より大切な仕事なんてない。会社なんて人一人いなくなっても絶対回るんだから」

倒れた時に私の上司が言ってくれた言葉です。

 

この記事が、いま苦しんでいる人が「私もこのままだと危ないかも」と立ち止まるきっかけになれば嬉しいです。

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